ortho 成人矯正
矯正歯科治療を行う
歯科医師は経験と実績が豊富
矯正歯科治療は、見た目だけでなく健康的な口腔内にするために機能性を重視しなければなりません。そのため、専門的な知識・技術はもちろん、豊富な経験が必要です。
経堂の歯医者「城山通りデンタルクリニック」では、経験と実績豊富な歯科医師が 矯正歯科治療を行います。患者さまの口腔内の状態やライフスタイルに合わせて最適なプランをご提案します。矯正歯科治療をご希望の方は当院へご相談ください。
なお、矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。
矯正歯科治療前に
全顎精密検査と
一般歯科治療を行います
当院では、すべての患者さまに対して全顎精密検査を行います。口腔内全体の状態やリスクを正しく把握し、虫歯や歯周病があればその治療を優先して行います。
もしトラブルがあったまま治療を進めてしまうと、矯正中に装置を外して治療しなければなりません。そうなれば、治療期間が大幅に伸びてしまうことでしょう。最悪の場合、虫歯・歯周病が悪化して矯正歯科治療中に歯が失われる可能性もあります。そのようなリスクを低減するため、一般歯科治療も並行し矯正前の治療を徹底しています。
また、「歯周病で歯並びが乱れた…」とお悩みの方も、矯正歯科治療で整えられます。歯並びを整えればブラッシングしやすくなって汚れが溜まりにくくなり、歯周病再発予防につながります。
担当歯科衛生士が
矯正歯科治療と並行して
予防を行う
矯正歯科治療中は、装着した矯正器具によってブラッシングがしにくくなり、汚れが溜まりやすくなることから、虫歯・歯周病リスクが高まるため注意が必要です。
経堂の歯医者「城山通りデンタルクリニック」では、矯正歯科治療と並行し、担当歯科衛生士が予防処置を行います。矯正装置の調整や経過観察でご来院の際には予防処置も合わせて行うので、お時間に余裕を持ってお越しください。
矯正歯科治療
7つのメリット
虫歯・歯周病リスクの低減 | 歯並びが整うことでブラッシングしやすくなります。磨き残しが減って汚れが溜まりにくくなるため、虫歯・歯周病リスクを軽減できます。また、歯並びを整えてそれぞれの歯に均等に力が加わることで歯周病の悪化を防ぎます。 |
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顎関節症リスクの低減 | 乱れた歯並びや悪い噛み合わせは顎関節症の原因となります。矯正歯科治療により歯並び・噛み合わせが整えば、顎関節症リスクを抑えられます。 |
食事しやすくなる | 歯並びが乱れているとしっかり噛みにくく、食事しにくくなります。整った歯並びであれば、快適に食事できるようになります。 |
発音しやすくなる | 歯と歯のすき間がなくなり空気が漏れなくなることで、発音がクリアになります。また、舌や唇の動きも改善されるため、スムーズに会話できるようになり、人と話すのが楽しくなります。 |
顎が正しく成長する | 顎は食事や会話によって少しずつ成長・変化します。歯並び・噛み合わせが整うことで動きが正しく促され、顎がより正しく成長できる可能性があります。 |
口の中をケガしにくくなる | 歯並びや歯茎の向きが整うことで、口の中を噛む・切るなどのケガが減ります。同時に感染リスクも低下し、口腔内と身体の健康につながります。 |
コンプレックスの解消 | 歯並びが整うことで、見た目のコンプレックスが解消されます。心理的な負担が軽減されて、明るく前向きな性格になれます。 |
取り扱っている
矯正装置の種類
ワイヤー矯正
歯の表面にブラケットという装置を取り付け、そこに通したワイヤーで牽引することで歯を動かし整えます。当院では透明な素材のブラケットもご用意しています。「目立たない矯正装置」をご希望でしたらご相談ください。
マウスピース矯正
薄く透明なマウスピース型の装置を装着して歯を徐々に動かします。マウスピース型装置は透明なので、装着中も目立ちにくいのが特長です。また、取り外しできるため、お食事やブラッシング、人と会う場面などに取り外せるメリットがあります。
部分矯正
前歯のすきっ歯など、気になる一部分の歯並びだけを整えたいケースで用いるのが部分矯正です。動かす歯が少ないことから治療期間が短く、費用も比較的リーズナブルに抑えられます。当院では、マウスピース矯正、ワイヤー矯正どちらでも部分矯正が可能です。
矯正歯科治療に伴う
一般的なリスクや
副作用について
※日本矯正歯科学会の記載例を引用
- 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1・2週間で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さまの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていた虫歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- さまざまな問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- 顎の成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。